■第6回鳳来清掃山行は11月2日(日)に開催

日本有数のフリークライミングエリアである鳳来湖周辺の岩場が、クライマーの増加にともなうマナーの悪化により、アクセス問題に揺れた事で地元を中心としたクライマー有志が結束して行われてきた清掃登山も今回で6回目になる。
この鳳来湖での取り組みは、新聞やテレビなど一般メディアでも度々紹介され、一般の人々にとってはなかなか触れる機会の少ない、フリークライミングというスポーツを理解してもらうための一助になっているとも言える。

そして、この問題をきっかけに岩場の清掃活動は各地にひろがり、クライマーと地元の人々との関係を考え直す大きな転機になった事は記憶に新しい。
しかし、こういう事は続ける事がもっとも難しく、また続けなければ意味がなくなってしまう事でもある。

今年は鳳来寺山開山1300年の節目にあたるという。今後はボルダーエリアとしても注目されるであろう鳳来湖周辺の岩場の清掃登山、詳細は下記「鳳来湖の岩場を愛するクライマーの会」のホームページを御覧あれ。

 

鳳来湖の岩場を愛するクライマーの会 ホームページ