運命 投稿者:しょうじ 投稿日:12月09日(木)10時36分02秒
「単なる...」ではないんですよー
誰かが書かれてた「偶然性」により、そのルートと私は「出会う」...
それは運命なんです
感謝しましょう!<「誰にや?」って?、自然に>
だからできるだけ「痛めず」に「やさしく」「悩んで」、、、
でもってできれば「きれい」に、そして「あるがまま」を登って
あげてあげなきゃねー
と思うんです
自然の摂理から大きく離れたり逆行してはイカンのです
いつかきっと自分の首を絞めていることに気づくはずですから...
re:岩を傷つけるのは〜 投稿者:プログレス 投稿日:12月09日(木)13時23分41秒
この声をまっておりました(とかいっちゃったりして)
基本的に初級者の多くの方がなかなか発言するのに勇気がいる事は承知しております。
でも岩の前には何ビトも平等なのでどうぞ皆さん御発言を!
ジムのボルダ−エリアで常連が固まってセッションしているとなかなか入りにくいで
すよね、上級者側もほとんどの場合、初級者の方にも気軽に入ってきてほしいと思って
いるのですが、なかなか実際は勇気がいりますよね、見た目がコワソウな人とか多いし(笑)。
ですが実際にはその初・中級者や生涯スポーツとして楽しむ人達がこの先のボルダ
リングを支えてくださるものと思っています、そのためにも夢の持てるクライミング界
を目指したいですね。
初級者と上級者のニーズに同時に答える。
これはクライミング関連メディア共通の課題で、某有名雑誌関係者も以前グチを
こぼしていました。
結局、某誌は倫理論争などの”カタイ”話題を徹底的に避ける事を選び、
その代償として今日の「モラル無き雑誌」のそしりをあまんじて受けているように
思います。
ここまでクライミング界では、アルパインクライミングに埋め込みボルトが出現
した時点から、安易なボルト使用についてくり返し警鐘が鳴らされてきました。フリー
ルートのチッピングに関しても過去に何度も論争がくり返されました。ですからその
問題点を多くのクライマーが認識して最大公約数としてのモラル(マナー)が生まれ
たのです。
ところが今はこの先人達の苦い経験を伝えようとする姿勢が影響力の強いメディアに
あまりにも少ないように思います、同じ失敗を何度もくり返すのは利口な人間のやる事
ではありません。
さて、本誌のスタンスですが、以上のような現状も考えたうえで、代表/発行人の私
としては「ボルダリングネットジャパン」を基本的にできるだけ全てのボルダラーの
ニーズに答える場所+αという位置づけで編集しております。そしてこれからボルダラ
ーになるかもしれない人達に訴求力のある誌面を作る事も考えています。
その一環として当サイトの「用語集」は50音順です、「技術編」とかの分類法ではそれが
技術用語なのかどうかが分からない方には検索のしようがないですから。
そしてもちろんボルダリングを楽しみ、認めあえる人であればどの分野のクライマー
でも受付けています、当初のコラムで「アンチロープクライミング」の印象をもたれた
方はおおいと思いますが、当時のある意味での「差別」状態、また、有名雑誌上での
某氏の問題発言に対抗する意味でもボルダリングの優位性を解説したわけで、他のスタ
イルを否定するものではありません。
分かりやすいインターフェースを目指していたのですが最近誌面がごちゃごちゃして
きたのでレイアウトが破たん寸前ですが、努力します。
チッピングに関しての御意見、まだまだ受付けております!
理想と現実? 投稿者:Leo 投稿日:12月09日(木)13時32分58秒
今までの書き込みを見てますと圧倒的大多数でチッピング等禁止という結論になりますね.
既成ルートに手を加えるのは言語道断で良いと思いますし見かけたこともありません.問題
は開拓時です.
実際私の回りでもタガネ,接着剤持参の開拓クライマーは見かけますし,有名エリアでのチ
ッピング情報からするとかなりの数になるのではないでしょうか?
このギャップはどこから来るのでしょうか? チッピングする人は鬼畜生のような心をもった
人なのでしょうか?私の知る限り社会人として極めて常識的な方ばかりで,しかも付き合って
楽しい方が多いように思います.
このままではクリーンクライミング派(ちよっと古臭い)とそうでないない派がいがみ合って,
解決するようには思えませんがどうでしょうか.
漠然とですが,こちらも譲歩?した方が結果が良さそうに思えてならないのですが...例
えば原則はチッピング等は厳禁止だけど例外的にしょうがない場合もあるぐらいが妥当のよう
な気もしますが...すみません自信ありません.
私のクライミング経験を行っても役には立ちませんが,その感想をちょっと言わせて下さい.
20年前いわゆる,クリーンクライミングというやつを5年間やっていました.クラックはナ
チュプロで登っていました.スラブはボルト打ちしましたが,グランドアップがルールでした.
オーバーハングは登りたかったのですがこのルールではボルトが打てずトップロープできるとこ
ろはそれで登っていました.このようなスタイルは当時多数派だったと思います.その後10年
まったくクライミング界から離れ,数年前から再開したのですが,携帯ドリルが登場し,ロープ
にぶら下がってのボルト打ちと浦島太郎のような状態でびっくりしました.これによりオーバー
ハングのルートが登れるようになったし,私自身過去体験できなかった楽しさを味わいました.
当初,戸惑いましたがクライミングには純粋に登って楽しいか楽しくないかというファクターも
倫理,ルールを考える上で必要だと思いこみ今に至っています.
話しが長くなりましたが,チッピングにより更なる楽しみみたいのが創作できれば,いくら禁
止を言ったって,人間そう欲望に勝てるとは思えないのですがどうでしょうか?
従がって例外的に認めてチッピングを良い場合はあるし,認めてあげてものでは?くどいです
が原則禁止はもちろんです.